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GM渦中の苦悩:
本当は高くつく遺伝子組み換え作物

テープ起し;ポール・ゲートリック / Mindfully.org

 

パーシー・シュマイザーは、巨大農薬バイテク企業であるモンサント社のラウンドアップ・レディ耐性キャノーラ(ナタネ)の遺伝子が近隣の農場から飛来し、自分のナタネが汚染されてモンサントに訴えられたカナダのナタネ農家である。

シュマイザー氏は、現在70歳になるが、自分の経験を世界中の人々に伝える行脚を続けている。2000年10月にはマハトマ・ガンジー賞を受賞している。

2001年10月10日オースチンにあるテキサス州立大学での講演

私は、53年間農業をやってきました。そのうちの50年はキャノーラ・ナタネを自然育種してきました。私は、カナダ西部では自家採種農家で育種家として知られていました。農業の傍ら25年間公職についていました。議会議員で市長をやっていました。公職にあったとき、連邦、地方を問わず考えられるあらゆる農業委員会に名を連ねていました。常に農民の権利と栄誉そして農民のための規則や法律のために戦ってきました。

スクリーン上の文章:

ロドニー・ネルソンは、父親と兄弟と共にノース・ダコタの農場で大豆を作っている。彼の一家もモンサントによって特許のあるラウンドアップ大豆の種を保存して使ったとして訴えられている。ネルソン氏は、これを強く否定している。

 

ロドニィ・ネルソン (自分の農場でトラクターの上から話している - :この講演のために録画した):

我家 ( うち ) の家系は、ずっと借地農家だった。真っ正直で誰にでも公平に付き合ってきたので農場は年を経る毎にどんどん大きくなっていった。地主もそれは分かっている筈だ。だから、皆農地を使ってくれと言ってくる。濡れ衣のために地元の人に評判が悪くなるのは全く心外だ。

私の家族は、この一件が起きて以来生き地獄に曝されている。親父が心臓発作を何週間か前に起こしたのはこのせいに違いないと思っている。親父は我々家族同様これが始まって以来肉体的にも精神的にもすっかり参ってしまっている。

 

ロドニィ・ネルソン:

青天の霹靂

我々が経験した特許遺伝子組み換え作物のひどく厭らしい面について話しましょう。我家はモンサント社から特許侵害で訴えられました。モンサント曰く、我家では1998年収穫分のランドアップ大豆を保存しておき1999年に種として使ったと言うんです。今でもそうしていると思い込んでいるんですよ。言っときますがね、私達は絶対にそんなことしていませんよ。何故モンサントがこんなこというのか神のみぞ知るです。

私の家族は、モンサントが1999年の秋に行ったうちの経営に関する調査に協力した事に対する手紙も礼も無いのは非常に無礼だと2000年の夏に話し合っていたんです。ところが、2000年の7月下旬にニューオーリンズにあるモンサントの代理人と称する法律事務所からモンサントの特許を侵害しているという手紙を受け取ったんですが、これには度肝を抜かれました。

こんなやり方で告訴されたら、1年前の作物のサンプルに対してどうやって次の年に反証できるかということですよ。これがモンサントの手なんです。私が話した国内の生産者でモンサントにやられた人は皆同じ手口に引っかかっているんです。

パーシー・シュマイザー:

1998年にモンサントは、私に対して全く事前通告も前触れも無しに訴訟を起こしました。その訴えの中で、私がモンサントの遺伝子組み変えキャノーラを許可無く不法に入手しており特許を侵害しているというのです。裁判が本格的に始まる前に、モンサントは私が彼らの種子を不法に入手したという主張を全面的に取り下げました。そして、種子がどうやって私の土地に入ったかは問題ではなく、とにかく特許を侵害していると言い出しました。

ロドニィ・ネルソン:

200110月にモンサントはネルソン家に

対する種子特許訴訟を取り下げ和解した。

我家の場合は、モンサントにできるだけ協力的にしようとしました。モンサントが求めてきた1997年から現在までの大豆収穫に関係ある情報を全て送りました。モンサントは1996年の所得申告書さえ求めてきたんですよ。

我々は、モンサントに質問状を送りましたが、企業方針と弁護士依頼人特権を楯に何一つ答えませんでした。訴状にある場所のサンプルを集めその結果を出した独立した第三者というのは誰か教えて欲しいということに対しても、彼らはモンサントの専門的立場の証人であり回答してはいけないと指示しているから答えられないのだと言うのです。

我々は、大きな農場なのでモンサントが槍玉に挙げて、農家が種子を保存しないように見せしめにしたものだと思うんです。種子保存がどんなに恐ろしい事になるかを。それが今現実になってきています。

パーシー・シュマイザー:

最終的に私の裁判は、2年半後に始まりました。モンサントは最後まで私を引きずり回して審理前に私を屈服させるために何でもやりました。これまでで弁護士料だけでも20万ドル近くになって、実質的に私の退職手当を全部を無くしました。

二週間半の審理の結果出た判決は、

スクリーン上の文章(シュマイザーは話しながら):
1)モンサントの特許遺伝子がどうやって関係ない圃場に紛れ込んだかは問題ではない。
2)交雑した作物は全てモンサントの所有物となる。
3)特許特性を使う使わないは無関係。モンサントの特許権が農民の権利に優先する。

つまり、裁判官が言うには、モンサントの遺伝子組み変えキャノーラがどうやって私の農場に入り込んだかは問題ではない。それが、交雑によるのか、または風によるのか、鳥、蜂、動物、農家のトラックからこぼれたのか、もしくはこれら全てによるのか等々は問題ではない。私が望まなくとも、そこに生えていたという事実がモンサントの特許を侵害しているというのです。

第二に、私はこれが一番重要だと思いますが、判決では普通の植物、木だろうが種子だろうが種類には関係なくモンサントの遺伝子と望まないのに交雑してしまって自分の作物が駄目にされても、自分の作物がモンサントの所有物になるというのです。

世界中の農民、菜園をやっている人、命に関わる仕事をしている人にとってこれが何を意味するか考えてみて下さい。自分のものがモンサントの遺伝子で交雑を受けると嫌だと言ってもそれがモンサントの物になってしまうんです。

第三点は、判決では私はモンサントの特許農薬、つまりモンサントのラウンドアップ除草剤、グリフォサートを作物にかけていないという事実は、「取るに足らないこと」で、農場に生えていたことが重要だとしています。これがいかに農民の権利以上に特許法の力があるかを示すものです。

それで、この判決が出てすぐに我々がやった事ですが、まず、3人の判事がいるカナダ連邦裁判所に控訴しました。控訴審は、来春に始まるだろうと思います。

そして、モンサントの責任を問う訴訟を起こしました。モンサントが特許を持っているからといって自分がコントロールできないと分かっている生命体を環境中にばら撒く権利はないということです。モンサントには、コントロールする意志等全く無いし、今では全くコントロールできなくなっています。

生命体に特許が取れるとしたら、際限がなくなるでしょう。動物はどうです?鳥、蜂、昆虫、魚は。何処までですか。最後には「人間に特許を取れるのか」ということになります。

ジム・ハイタワー:

強圧的やり口

モンサントは悪党だ。無頼漢だ。おもしろいから、金になるからこれまでずっと世界の食糧に横車を押してきていた。

パーシー・シュマイザー:

モンサントはどうやって契約を管理するか。これが非常に悪質で、この地上で最も抑圧的契約ですよ。北米大陸、カナダとアメリカで一体何が起きているのか誰も気付いていないんです。人間の自由と権利が剥奪されようとしているんです。

スクリーン上の文章:

1.            モンサントの遺伝子操作種子は保存も蒔く事もできない。

2.            モンサント製の農薬を使わなければならない。

3.            モンサントの課す守秘義務を守らなければならない。

4.            毎年モンサントに15ドル/エーカーの技術料を支払わなければならない。

5.            一度モンサントの種子を使ったら、その後3年間は彼らに監視させなければならない。

モンサントは、契約書にサインをさせます。その契約書には、絶対に自分の種子を使ってはいけないとあります。自分の種子を使うと全ての権利を失うという事に署名させます。前にも言いましたが、カナダの連邦法では、自分の種をいつでも使って良いことになっています。

モンサントの農薬を買わなければならない。

守秘義務にも署名します。もし、次の年に保存した種を使ったとしてモンサントにそれが知れたら、モンサントは罰金を課すか、収穫からの利益を全部持ってゆくか、全部潰させるかできます。モンサントは、あなたの事についてなんでも公言できますが、あなたはモンサントについては一切何も言えないのです。

毎年エーカー当り15ドルの技術料を払わなければならない。

この契約で最も忌まわしいのは、使用した後の3年間モンサントの 自警 ( ポリス ) が農場に来て倉庫を見てあなたが騙していないかどうかを調査できることです。

私が世界中の農民に話してきた事は、「契約に絶対署名するな、絶対に自分の種を使う権利を放棄してはいけない」ということです。もしそうすれば、奴隷に、土地の僕になるからです。

(チラシを手にするパーシー)

これはモンサントのパンフレットにある広告文です。下のところに「隣の農家がモンサントのラウンドアップ・レディ・キャノーラを許可無く栽培していると思う場合は、密告して欲しい」とあります。そうした後は、モンサントの 自警 ( ポリス ) がこの農家の家宅捜査をして農民と奥さんを「こういう密告やうわさがあった」と脅します。これが彼らの常套句です「密告とか噂とか」。もし、白でなかったら、黒として破綻させるし農場も残らない」と。 

ここは、自由の国です。そして、彼らはそれを悪用しているのです。農家がモンサントの人間を自分の農場で見つけて「お前は不法侵入している、他人の作物や種子とかを盗んでいる」と言うとします。そうするとモンサントは、「どうぞ訴えてください。もし訴えれば、あなたを最後の裁判まで引き回して、終いには農場が残らないようにしてやる」と言うんです。金と力があるから出来るんです。

モンサントの自警二人、通常二人で動いています、が農家へ来たら農村社会のつながりはどうなるか想像がつきますよね。自警が帰った後どう思います。「密告したのは、あの農家だろうか、この農家だろうか、隣の農家だろうか。」こうなると共に働く農民同士の信頼関係が崩れてきます。

北米(そのまま)では、ここ合衆国同様農民が共に働き国を作ってきました。それが今極めて卑劣な会社が来てその社会を内部崩壊させようとしているのです。

そこで終わらないんです。農家が自宅にいなければ、恐喝状を送ります。まさに恐喝状ですよ。何千通出したか分かりませんが、この手紙には基本的に「私たちはあなたがモンサントの遺伝子組み変えキャノーラを許可無く栽培していると信じるに足る根拠があります。この手紙の場合は、$28,750を送金してください。そうすれば訴えません」ということが書いてあります。これが恐喝状です。

そればかりか、「あなたは、この調査と和解にかんしてモンサントがその事実と和解内容を独自の判断で公表する権利を有することを認めます。あなたは、これに関して一切誰にも漏らしてはいけません。」これは完全に農民の発言の自由と権利を封じ込めるものです。

 

さらに多くの農民が

企業の標的になっている

私の裁判結果にもよりますが、モンサントが裁判沙汰にしようとしている農家は、我々の推定で現在2000人以上になると見られます。北米でモンサントが調査した農家は40,000軒以上に上ると見られます。これが、彼らの警察力ですよ。モンサントには、カナダ山岳警察出身の者が35名雇われていて農民に嫌がらせをしているんです。

 

ジム・ハイタワー:

モンサントは我々が止めるまで続けるつもりです。それが今夜基本的に皆さんに伝えたい事です。

パーシー・シュマイザー:

何故監督官庁の承認の下りた時、そして国境の反対側のアメリカでは組み換え大豆の販売が許可された1996年の段階で、農民がモンサントの遺伝子組み変えキャノーラを作ることに署名したのか。

私は次のような理由があると思います。第一にモンサントは農民に、もっと栄養がある、収量が多い、何よりも農薬が減ると言った事です。カナダ西部では、国境の反対側と同じく、農民は殺虫剤、殺菌剤、除草剤などを何百トンと大量に使います。

我々の土地は汚染されています。水も汚染されています。農民は、自分達の首を占めている、環境を殺している、昆虫、鳥、その他全てを殺している事に気付いています。経済的理由からだけでなく農民自身が環境に対して害を与えている事を聞いた時既に農民自身がそのことに気付いていたんです。だから、モンサントが「農薬が減る」と言った時、それが農民の心をつかんだと思うんです。

ところが4年後5年後どうなったでしょう。

第一に栄養がもっとあるということは無かった。収量も高くなかった。モンサントが高収量を広告した時、品質については全く何も言っていなかった。品質は半減します。農薬が減らせるという第三点は、今では六から十倍の農薬を使うようになっています。

GMO:
全体像

スクリーン上の文章、パーシーは話しながら:

3大GMO問題:

1.            所有権 対 特許法

2.            健康と安全性

3.           環境破壊

GMOには三つの大きな問題があります。一つは私が巻き込まれている所有権対特許法―自分の種を使う事は世界の農民の権利でした。一つは、GM食品の健康と安全性に関する問題です。そして第三に、環境破壊です。

ロドニィ・ネルソン:

GMOs:
コントロール不能

ノースダコタ州政府があるビスマークでは、立法議員がモンサントに対してどれ位の汚染が起きたら特許侵害が起きたと判断するのかという質問をしました。その答えは、農民がGMOフリーの大豆畑というのなら、モンサントがその畑で一本でも陽性の大豆を見つければ、別の農薬を使っていても特許侵害と考えるというものです。

アメリカの農民が大きな種苗会社からモンサントの遺伝子組み換えが入っていない大豆種子を買うのは既に不可能だと確信をもって言えます。

パーシー・シュマイザー:

純粋のキャノーラ種子なんてありえません。みんな汚染を受けています。

それに、封じ込めなどというものは存在しません。その理由は、キャノーラがスーパー雑草になってしまったからです。

スーパー雑草とは何か。

Aという農民があるGMOキャノーラを「こちらの会社」から買い、Bという農民が別のGMOキャノーラを「あちらの会社」から買い、ここの農民がモンサントからGMOキャノーラを買ったとします。この三つのGMO作物の遺伝子が従来のキャノーラに入り込んでいるんです。これがスーパー雑草となり、これを退治するのに三種類の農薬が必要になります。4-5年のうちにスーパー雑草がカナダ西部全域に拡がり、キャノーラを栽培した事のない農地にまで広がってしまいました。小麦畑、大麦畑、オーツ麦畑、亜麻畑、そこいら中です。

モンサントは、「心配するな、問題ない。そのうち新しくスーパー農薬を作りますよ。」と言います。しかし、2001年の終わり頃には、検査をすれば一本の中に5種類のGMO遺伝子が見つかる事は確実です。

ロドニィ・ネルソン:

 GMOは安全か ?

これらの製品の安全面についてですが、ここでは殺虫性の遺伝子操作をした作物を虫や昆虫が食べたとします。殺虫性は我々の食べる種子を含む植物体の全体にあります。

もし人間のDNAが、食害して殺される小さな生き物と同じであれば、皆さんはどうか分かりませんが、私には正直言ってそんな農産物を食べるのはとてつもなく恐ろしいことです。

パーシー・シュマイザー:

権威ある論文で遺伝子組み変え食品が安全だと言っているものは世界中何処にも、一つもありません。

ロドニィ・ネルソン:

農民として、私は最初そういったものが一般に出回ると聞いた時、農家にとっては楽になるし全体的に安全になると思いました。しかし、私が学んだ事は、政府が承認し企業が販売したからといって必ずしも安全ではないということです。過去を振り返ると、PCBは安全だと聞かされました。DDTも安全だと言われました。昔政府が流したコマーシャルに、子供がピクニックで食事をしているところにDDTの霧が掛かってくるのを見せているのがありました。これは、この農薬を作っている会社が政府と国民に安全だと断言したからなんです。

この類いの事は、並べたら切りが無いほどあります。何年か後には、非常に危険だと分かるということを学んだのです。これが我が国が世界で最もガンに掛かる率が高い理由だろうと思います。

そして今、これら遺伝子組み換え作物が安全だと聞かされています。(長い沈黙)私は、信じません。

パーシー・シュマイザー:

カナダ農務省の部局にカナダ食品検査局がありますが、AgCANADA(農務省)は、カナダ西部にある試験圃場と開発圃場で研究をするための助成金をモンサントから受けてきているんです。この人たちが、助成金をモンサントからもらい、かつモンサントが農民にGMOキャノーラを販売できるようにする政府承認を与えている人たちだということが分かったのです。彼らは、一方で助成金をもらい、一方で政府承認を与えていたのです。

$

金がものを言い,
政府は耳を傾ける 

カナダ食品検査局は、食品の安全性に関してはカナダ国内で最も信頼できて信用できる政府機関の一つと考えられていましたが、私の裁判の中で遺伝子組み変え食品のテストは全く行っていないことを認めました。モンサントのデータを使っていただけなのです。

フレッド・ウォルターズ,  Acres USAの編集兼発行人:

モンサントの反応は、「モンサントはバイテク食品の安全性を保障しなくても良い筈だ。我々は、それを売れるだけ売るのが仕事だ。安全性を保障するのはFDAの仕事だ。」というものです。モンサントの広報担当であるフィル・エンジェルの言ったことです。

スクリーン上に:
パーシー・シュマイザーのホームページ: www.percyschmeiser.com

つまり、我々の政府が基本的にモンサントとベッドを共にしているということです。助成を受けて政府承認を与える。アメリカでも同じ事が起きている筈です。

ロドニィ・ネルソン:

私は、司法長官のジョン・アシュクロフトに手紙を出して、農民が直面しているこの歴史的難題の解決に手を貸して欲しいとお願いしました。彼の返事は、個人的裁判沙汰には関与しない方針だというのです。その後、ジョン・アシュクロフト氏が連邦最高裁に今年10月同じような特許侵害事件について指示を出していた事を知りました。彼は、特許を持つ企業を守るために新種植物の特許を支持するようにして最高裁に犠牲を強いたのです。それに、アシュクロフト氏は、上院再選を果せなかった2000年の議員候補の中で最も多額のモンサントからの政治資金提供を受けている事も分かりました。これを知って顔面を引っ叩かれた思いがしました。政府全体が最高額入札者への売り物ではないのかと考え込んでしまいます。

 GMO
の対価はいかほど?

GMO全てに反対なのかと良く聞かれます。これは難しい問題です。誰でも技術の最先端にありたいと思っていると思うんです。ただ、GMOは、んー、その対価はどれくらいか?

 

何かが-生命体として-環境中に放出されたら、他人の財産をだめにするとしたら、それはNOです。食べて安全でなければ、環境に安全でなければ、それもNOです。そんな時は、予防原則を適用して慎重に進める必要がある。それがGMO問題全てに対してとるべき方針です。それが実現するまでは、私はGMONOと言います。

ジム・ハイタワー:

表示不要

パーシー、テキサスにはこういう諺があるんですよ。墓穴を掘ったら、何をおいても掘るのをやめる事だ、と。ところが、農業組織―企業とそれに操られる政府の人形―は、「もっと深く掘らなければ」と言い続けている。「80億ポンドの農薬が我々の食べ物に、環境に、我々自身に害を及ぼし足りなければ、カフカのシチューに遺伝子操作を足そう。食べ物のDNAをいじくって組み換え変異を起こそう。」そして、「いい考えがある。消費者も騙すために表示を認めないことにしよう。」と言うんです。

フレッド・ウォルターズ:

有名な分子生物学者のジョン・ファーガンが、「GMO製品の表示がないと遺伝子組み変え食品によって起こる新たな病気がなんなのか研究者にとって追跡するのが非常に困難になるだろう。」と言っています。

遺伝子の崩壊?

 

アーウィン・チャーゴフ博士は、著名な生化学者で、よく分子生物学の父と言われています。その彼が、遺伝子工学は、「分子のアウシュビッツ」だと言って「遺伝子工学の技術は、核技術の登場よりも大きな脅威を世界にもたらす。生命圏への不可逆な攻撃はこれまで聴いたことが無いし、これまでの人類史上考えられない物だったので、私の実績がその原因でないことを祈るばかりだ。」と警告しています。

ジム・ハイタワー:

誰が決定するのか

この問題は最も基本的デモクラシーの問題だ。デモクラシーを求めてきた人たちが常に問いかけてきたと同じ事を問い掛けている。「誰が責任者なんだ?欲の皮が突っ張った少数の企業人か、それとも我々市民か?」そこに行き着く。自治を行っているはずの社会で誰が決定を下すのか。

メアリー・へレン・リースは、有名な人民党の弁舌家、それも激しい弁舌家だったが、女性の参政権が無かった頃、1870年代から1880年代に、彼女は政治上の演壇に立って、当時農民を農地から締め出していた独占的権力に反対した。そのとき、彼女は平原にある州全体のトウモロコシ農家に対して、「今は、トウモロコシの生産は減らして、もっと怒りを増産する時だ。」と言った。

それが、我々のやるべき事だと思う。

参加いただいて感謝します。

 

行動を起こそう

Percy Schmeiser es un granjero canadiense de canola que ha sido demandado por Monsanto, el gigante químico, agrícola y de biotecnología, después que algunos genes de canola Roundup Ready diseñados por ingenieria genética de Monsanto volaron por el viento desde las granjas vecinas hasta su propiedad y contaminaron sus cultivos.

パーシー・シュマイザー

農民の話

もっと知りたい

抜粋:
遺伝子組み変え種子論争:バイテクのゴリ押しが農民と消費者の権利を脅かす。20011010日 テキサス大学 於 オースチン

ビデオ作成:
ティム・ジョーンズ、キャシィ・ネルソン、パム・トンプソン、ステファン・レィ

この作品で表明された意見は、参加した個人のものであって必ずしも製作に関わった者の見解を示すものではありません。

 

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